第49回技能五輪全国大会までの道程 〜奈良県立磯城野高校 岸本さん〜


 
リーダシップ春号「PICK UP!」でご紹介した、奈良県立磯城野高校の岸本さん。第49回技能五輪全国大会「造園」において、銀賞を受賞した“高校生日本一”の技能者です。
岸本さん、実は技能五輪全国大会に向けての練習だけでなく、造園技能検定2級のトップ合格、農業鑑定競技会に向けての練習・勉強も重ねていました。そのうえ、造園技能検定3級を受検する後輩の指導にも力を入れていたというから驚きです。それは、“将来造園の仕事に就いた時には、自分自身の技術力だけでなく、後輩の指導力やコミュニケーション能力も大切”という先生方のアドバイスがきっかけだったそうです。そんななかでも、練習時間を減らすという妥協はせずに、すべてに全力投球!
しかし、造園技能検定2級は合格したものの2位、農業鑑定競技会では大きなミスにより入賞を逃すという結果に。そのショックはとても大きく、“これまでの造園に費やしてきた時間を返してほしい。造園をやめたい”という挫折を経験したそうです。
そんなとき、“偉大な人は大きな失敗を経験している”という先生の一言で奮起。さらに練習を重ねたことが、銀賞という素晴らしい結果につながりました。
技能五輪出場に向けての取り組みは、磯城野高校 環境デザイン科のHPで詳しく紹介されています。ぜひチェックしてみてください。(湯)

▼奈良県立磯城野高校 環境デザイン科HP

第49回技能五輪全国大会 奈良県内高校生初出場を目指して